MAZDA RX8 クラッチマスターシリンダー、レリーズシリンダー、プラグコード＆プラグ交換の作業を実施いたしました。
 
RX8は現代ではかなり年式の経つお車になってきたため、消耗部品等が目立つようになってきました。
 
入庫当初はエンジンの始動も悪く、圧縮抜けのような症状がありましたが、プラグコード及びプラグを交換したことにより、スムーズにエンジン始動ができるようになりました。
 
幸いでもこちらのお車は5万キロ弱と比較的低走行のため、エンジンの圧縮抜けはないように感じますので、プラグ交換でパワー損失や始動性の悪さを解消することが出来ますが、過走行のロータリーエンジンですと、アペックスシールの摩耗により圧縮抜けを起こしてしまう個体も多くみられるため、プラグ交換等の処置では改善しない場合もあります。
 
弊社では様々なトラブルの解決策をお客様にご提案することも可能ですので、お気軽にお問い合わせください。